komadoriの管理者は、だれでも同じ機能を使えます。管理者ごとに違うのは、扱えるデータの範囲だけです。これを権限の範囲といいます。
範囲の種類
| 範囲 | 扱えるもの |
|---|---|
| 全体 | すべての拠点とレッスン。加えて、全体の管理者だけができることも行えます |
| 拠点 | 選んだ拠点の予約・時間割・回数券と、その拠点の営業時間・スペース |
| 分類 | 選んだレッスンの分類の値(たとえば「英語」)のレッスンの予約・時間割・回数券と、その値のレッスン定義 |
- 1人の管理者に、拠点と分類の値をいくつでも組み合わせて付けられます。たとえば「新宿」と「英語」を付けた管理者は、新宿のことと英語のことの両方を扱えます。
- 拠点が1つだけで、レッスンの分類も使っていないスクールでは、範囲を選ぶ必要がないため、管理者は全員全体になります。拠点を増やすか分類を作ると、管理者ごとに範囲を選べるようになります。
受講生の見え方
受講生は「読むのは広く、操作するのは狭く」扱います。
- 所属拠点が範囲に入っている受講生と、範囲に入る予約・契約がある受講生が見えます。見える受講生の情報は、連絡先や履歴まですべて読めます。グループも同じです。
- 範囲に入る予約とは、範囲に入る授業の予約です。授業は、行う拠点が範囲に入っているか、レッスンの分類の値が範囲に入っていれば、範囲に入ります。たとえば「英語」を付けた管理者には、どの拠点の英語の授業も範囲に入り、その授業を予約している受講生が見えます。
- 予約や契約の操作は、範囲に入るものだけにできます。受講生の登録・編集・招待・無効化は、所属拠点が範囲に入っているときにできます。
- 受講生のメモは、その受講生が見える管理者ならだれでも書き換えられます。
- 体験のお問い合わせは、希望拠点のうち1つでも範囲に入っていれば見えて、扱えます。受付のお知らせメールも、希望拠点が範囲に入る管理者に届きます。
一覧を拠点で絞る
受講生、グループ、体験のお問い合わせ、予約、回数券、次回請求、未払い、今日の業務の一覧は、拠点で絞れます。
- 選べる拠点は、範囲が拠点で絞られていなければ有効な拠点すべて、拠点で絞られていれば範囲に入る有効な拠点です。選べる拠点が2つ以上あるときだけ選べます。
- 選べない拠点(無効にした拠点、範囲から外れた拠点)を指定すると、すべての拠点の一覧になります。ClaudeやChatGPTに拠点で絞って頼んだときも同じです。
時間割の見え方
時間割は、どの管理者もすべての拠点について開けます。どのスペースがいつ使われているかは、範囲に関係なく分かります。
- 範囲に入る授業は、受講生の名前と詳細が見えて、変えることができます。
- 範囲の外の授業でも、受講生が見えていれば詳細を開けます。ただし変えることはできません。
- 範囲の外の授業で受講生も見えないものは、「範囲外」と付いたカードになり、時刻とレッスンの名前だけが出ます。詳細は開けません。
講師の権限
講師は管理者とは別で、権限の範囲を持ちません。講師は自分が担当する授業と、その授業の受講生の名前などだけを見ます。管理者が講師も兼ねるときは、1つのアカウントで両方の仕事をします。
範囲を確かめる
だれにどの範囲が付いているかは、設定 › 管理者の一覧に表示されます。この一覧を開けるのも、範囲を変えられるのも全体の管理者だけです。ほかの管理者は、自分の範囲を全体の管理者に確かめてください。変え方は管理者の権限を変える・外す・無効にするにはを見てください。
範囲に使われている拠点や分類の値は削除できません
管理者の権限の範囲に入っている拠点やレッスンの分類の値は、削除できません。先に管理者で、その拠点や値を管理者の範囲から外してください。範囲から外すと、その管理者はその拠点や値のデータを扱えなくなります。